トーク画面の下に表示されるメニュー、「リッチメニュー」。お店が見せたいものだけになっていませんか?
この記事では、お客さま目線でリッチメニューを見直す3つのステップをまとめます。
この記事のポイント
- リッチメニューは、お客さまが自分で答えを探しにくる場所
- 置くべきは「お店が見せたいもの」より「お客さまがよく聞いてくること」
- 見直しは「書き出す → 見比べる → 言葉を直す」の3ステップ
リッチメニューは「入口の案内板」
お客さまが「ちょっと聞きたい」と思ってトーク画面を開いたとき、最初に目に入るのがリッチメニューです。ところが、よくあるのはこんな状態です。
- 開設したときに作ったまま、何年も変わっていない
- 新商品やキャンペーンなど、お店が見せたい情報ばかり
- そもそも設定されていない
置くのは「お客さまがよく聞いてくること」
- 営業時間・定休日
- 予約・問い合わせ
- アクセス(地図)
- よくある質問
電話やDMで何度も聞かれることをメニューに置くと、お客さまは自分で答えを見つけられ、お店の対応も減ります。キャンペーンを載せてもかまいませんが、全部が「見せたいもの」になると、本当に知りたいことにたどり着けなくなります。
見直しの3ステップ
ステップ1:この1か月で聞かれたことを書き出す
電話・LINEやInstagramのDM・店頭で聞かれたことを書き出します。スタッフにも聞くと、気づいていなかった質問が出てきます。
ステップ2:今のメニューと見比べる
- よく聞かれるのに、メニューにないもの
- メニューにあるのに、あまり押されていなさそうなもの
この2つが見えれば、直すところははっきりします。
ステップ3:ボタンの言葉を「お客さまの言葉」にする
| よくある表記 | おすすめの表記 |
|---|---|
| Information | 営業時間・アクセス |
| Contact | 予約・お問い合わせ |
| FAQ | よくある質問 |
おしゃれな英語より、押したら何が出てくるかがひと目で分かる言葉の方が押されます。
たとえば、美容室なら
| ボタン | 押したときの動き |
|---|---|
| 予約する | 予約ページを開く |
| メニュー・料金 | 料金表を表示 |
| 営業時間・アクセス | 営業時間と地図を表示 |
| よくある質問 | 「駐車場はある?」などをまとめて表示 |
Lステップを使っている場合
初めての方と来店したことがある方でメニューを切り替えたり、タブ切り替え型で情報を整理したりもできます。ただ、機能を増やす前に「お客さまがよく聞くことがすぐ見つかるか」を押さえるのが先です。
直したら、全部のボタンを押してみる
- 文字が小さすぎて読めないことはないか
- 押したときに目的のページや情報が出てくるか
- リンク先が古いページのままになっていないか
※この記事は、noteに書いた内容をHP向けにまとめ直したものです。noteの元記事はこちら
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